お笑いコンビ・麒麟の川島明が23日、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』で公開された動画「【トーク】麒麟川島 嫉妬した芸人ベスト10! 『このランキングをここから決めた』というダントツの1位はあの最強コンビ!」に登場。ハライチ・澤部佑について語った。
印象に残る企画も
同チャンネルでは今回、川島が嫉妬した芸人をランキング形式で発表する企画を実施。その第5位に川島が挙げたのが、ハライチの澤部だった。
その理由について、川島は「なんでこんなマルチな男が、若い段階で生まれてきたのかという。出てきた時から完成されてましたよね。最初にレッドカーペットで、ノリツッコミ漫才みたいにやってましたけど、実は漫才以外の部分が全部できてるし」と説明。
この意見に佐久間宣行氏が「こんな最初から平場強いやついないですよね」とうなずくと、川島は「もう言うたら売れ売れの、昼の帯もやってCMもやってコンビの冠番組もある。ラジオも大人気。昼の帯が始まったことで、守りに入ったと思われたくないのか、今一番身体張ってる」と自身の印象を明かし、象徴的だった事例として、ドッキリをかけられた後のツッコミで、どれだけ場を盛り上げられるかを競うという企画に言及することに。
川島は「澤部はツッコミはもちろんなんですけど、身体の張り方が異常じゃないかという」と切り出し、「ADの子がタオルを持ってくる。そのADの子が落とし穴に落ちてしまう。『おい、お前が落ちんのかい!』みたいなことなんですけど、落ちた瞬間に澤部がダッシュで助けに行くんですよ」「あまりにもすごいスピードで助けに行ったから、野球盤の魔球みたいに走っていって地面(もう1つ用意されていた落とし穴)に消えたんですよ」とその内容を回想。
その上で、「震え上がって。こんな全速力で落とし穴に落ちたやつおらんなっていうぐらい。こんなおもろいリアクションできないなって思いましたね」と賛辞を贈っていた。
【編集部MEMO】
『佐久間宣行のNOBROCK TV』は、佐久間宣行氏が企画・プロデュースを担当し、自身も出演するYouTubeチャンネル。芸人たちがさまざまな“選手権”に臨む企画や、佐久間氏とゲストとのトーク企画、スターを発掘するオーディション企画などが行われ、チャンネル登録者数は150万人超え。動画「【下ネタ我慢】どぶろっくが本気ネタ8連発! 下ネタで笑いたくない二瓶有加 & 松本優は我慢できるのか…?」の再生回数が1,300万回を超えるなど、ヒットコンテンツを多数生み出している。