キリンビールはこのほど、17年ぶりにスタンダードビールの新ブランド「キリンビール 晴れ風」(350ml缶、500ml缶)を開発。4月2日より全国で発売する。
このほど新たに誕生した「キリンビール 晴れ風」は、現代のユーザーの嗜好を捉えた「ビールとしてのうまみや飲みごたえ」と「飲みやすさ」を両立させ、“ビールのきれいな味”が感じられるバランスの良い味わいが特徴のビール。
爽やかな柑橘香が特長の、日本産希少ホップ「IBUKI」を使用。ビールの飲みづらさにつながる過度な酸味を抑えるため、仕込工程と発酵工程において工夫を凝らし、まろやかな味わい・スムースな口当たりを実現している。
「晴れ風ACTION」
また同日より、今この時代に発売するブランドだからこそ発想した「晴れ風ACTION」を始動。「晴れ風ACTION」とは、昔からビールを楽しむシーンを彩り、笑顔をつくってくれたお花見や花火といった「日本の風物詩」を守る活動に、本商品の売上の一部を寄付し、未来へとつないでいく取り組み。
その第一弾として、日本全国の「桜」をテーマにした応援活動を4月2日よりスタート。寄付金は、テーマごとに、公募審査により選出した全国47自治体(市区町村)にて、「日本の風物詩」を保全・継承する活動の資金の一部として活用されるという。
寄付金は、「晴れ風」350ml 1缶につき0.5円、500ml 1缶につき0.8円が自動的に寄付される。また、缶の裏に印字された二次元コードなどから専用サイトにアクセスすると、1日1回0.5円分の“晴れ風コイン”が無料で付与され、応援したい自治体を選んで寄付することが可能。専用サイト上では寄付総額を確認できるほか、それぞれの桜に対して応援メッセージや写真を投稿できる機能、さらに「晴れ風ACTION」への参加証明書をSNSでシェアすることもできるという。