俳優の駒木根葵汰と新原泰佑がW主演を務める、テレビ東京系新木ドラ24枠『25時、赤坂で』(4月18日スタート 毎週木曜24:30~)の出演者、メインビジュアルが27日に公開された。
原作は夏野寛子氏による同名コミックの実写化作。新人俳優の白崎由岐(新原泰佑)はオーディションでチャンスを掴み、大学の先輩で人気俳優・羽山麻水(駒木根葵汰)が主演するBLドラマの相手役として共演することに。初めての大役を前に焦燥感に駆られ思い悩む白崎だったが、羽山の提案で3人は撮影が終わるまでの間、“役作りのための恋人関係”を結ぶことになる。
■ドラマ『25時、赤坂で』
この度、メインビジュアルを公開。劇中BLドラマ『昼のゆめ』ポスターの前でキス寸前の羽山と白崎を捉えた、ドラマの撮影中に急接近する2人の展開を予感させるビジュアルとなっている。さらに2人の濃密な関係性を彷彿とさせる上半身裸のスペシャルバージョンも公開された。
また、新たなキャストとして羽山(駒木根)の同期でBLドラマ『昼のゆめ』の共演者・佐久間はじめ役を宇佐卓真、佐久間の後輩で、同じく『昼のゆめ』の共演者・山瀬一真役を南雲奨馬が演じることも明らかに。
そして、白崎(新原)のマネージャー・篠田翔太役に橋本淳、羽山のマネージャー・明野圭役に片山萌美が決定。さらに、羽山と白崎のとある重要なシーンに登場する三原望役を篠原悠伸、『昼のゆめ』プロデューサー・牧田大輔役を福津健創、ドラマオリジナルキャラクターで『昼のゆめ』監督・川田明日香役を今川宇宙が演じる。俳優同士の恋愛を描く本作で、芸能界ならではの登場人物たちが切なくも美しいラブストーリーを展開していく。
■宇佐卓真 コメント
佐久間はじめ役を演じます。宇佐卓真です。
芸能界を舞台にしたお話ということで、原作漫画を読んでいて自分自身共感する部分も多く、クランクインが待ち遠しかったです。
「25時、赤坂で」をご覧いただく皆様に、ドラマを見ながら、現実でお話が進んでいるようなワクワクを届けられたらなと思います。
作品を通して、主演のお二人を陰で支えられるような存在になれるよう演じさせていただきます。
■南雲奨馬 コメント
山瀬一真を演じます。初めまして南雲奨馬です。
この作品が決まり初めて原作を読ませて頂き、山瀬一真を見た時にぼくと近いものを感じました。
その反面、原作があるものなのでプレッシャーや不安を感じております。
ですがぼくにしかできない山瀬一真をしっかりと演じたいです。
この作品にたくさんの方が関わって下さっているので感謝の気持ちを忘れず全力でぶつかっていきたいです。
■橋本淳 コメント
俳優として活動を始めてから何年経ったのでしょうか、その間ずっとそばにいてくれているマネージャーさんという存在。
今まで数人の方に付いてもらいました。
窓口であり、サポーターであり、パートナーのようでもあり、家族のようでもある。
人の人生を背負うということ、共に歩み、時には自己犠牲していくこと。
その矜持を体現し、これまでの感謝を込める意味で、真摯に"篠田翔太さん"と向き合いたいと思います。
現場に入ると手出しはできずに、基本見守る立ち位置。役も私自身も、そのような立場で今回存在しているのかなとも感じます。メインの個性豊かな面々を、すこしでも魅力的に魅惑的に軽やかに、魅せられるように、こちらは微力ながらも試行錯誤をしていきたいと思います。
原作を大切に感じながら、一人一人と、さらには自身の役と寄り添いたいと思います。放送をお楽しみにしていてください。
ウチの"白崎由岐"をよろしくお願いいたします!
■片山萌美 コメント
とても人気のあるBL漫画『25時、赤坂で』の実写化!
そして、BL作品初出演の私は、今、緊張と高揚が入り混じっております。
私の役は羽山のマネージャー明野。仕事のパートナーとして羽山に信頼してもらえるよう、そして支えられるように頑張りたいと思います。
もちろん、こっそり羽山白崎ペアのプライベートも応援していけたらなと思っています。
(C)「25時、赤坂で」製作委員会(C)夏野寛子/祥伝社 on BLUE COMICS