ナビタイムジャパンは3月27日、カーナビアプリ「カーナビタイム」において、スピード超過を防止する注意喚起機能の提供を開始した。
高速道路の走行中、最高速度が20km/h以上下がる地点で、「最高速度が80キロに変わりました。スピードにご注意ください」などのような音声による注意喚起を行う。
同社では以前から、カーナビ画面に走行中の道路の制限速度と現在の自車の走行速度を表示したり、最高速度を超えた場合に音声で注意喚起をしたりといったスピード超過防止機能を提供してきた。
さらなる安全運転支援機能を検討するために走行実績を分析したところ、「スピード超過が起きやすい場所は最高速度が切り替わる地点で、気づかずに前の最高速度のまま走行してしまうケースが多いのではないか」という実態が見えてきたことから、今回の新機能の追加に至ったという。