「裁判にかけられる」大谷翔平、記者会見はむしろ逆効果!? 違法賭博の…

大谷翔平 最新情報
 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は25日(日本時間26日)、元専属通訳の水原一平氏の違法賭博に関する会見を開いた。大谷自身は賭けをしたことがなく、水原氏が巨額の窃盗を行ったと述べた。米メディア『ヤードバーカー』のエリック・スミスリング記者が疑問を呈している。
 

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 この日の大谷は「大変な一週間でした」と述べることから始まった。当初は大谷が水原氏の違法賭博による借金を肩代わりするために資金を送金したと報じられたが、その後、大谷の弁護士が水原氏が大谷から盗んだとする声明を発表した。会見でも大谷は水原氏が巨額の窃盗を行ったと述べている。
 

 
 大谷の会見では、新しいことは何も語られなかった。大谷が取引について否定したことは驚くべきことではない。しかし、大谷が質問への回答を拒否したことは残念だ。銀行口座から大金が消えたことについてなぜ気付かなかったのか、もし気付いていたとしたら水原氏はどう説明したのか、そしてどうやって大谷の口座にアクセスできたのだろうか。
 
 疑問が残る会見にスミスリング氏は「その答えが出るまでは、今のところ大谷が被害者であることは間違いないが、世論では大谷が裁判にかけられることになるだろう」と言及した。
 
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