キリンビバレッジは3月22日、「春の体調管理に関する調査」の結果を発表した。調査は3月8日~11日、全国の20~60代の男女600名を対象にインターネットで行われた。
気象庁のデータによると、2023年3〜5月の最高・最低の平均気温の差は9.5℃と、春が1年の中で最も寒暖差がある季節だという。
そこで、「3月から5月が、寒暖差を感じますか?」と聞いたところ、実に92.8%が「感じる」と回答。また、寒暖差を最も感じやすい季節を聞くと、「春」(48.9%)が半数近くの票を集めトップとなった。
続いて、「春は体調管理が難しいと思いますか?」と質問したところ、71.7%が「難しい」と感じていることが明らかに。特に、「朝晩の気温変化が、その日に着る服選びに困る」「季節の変わり目の中でも特に体調に変化が出やすい気がする」など、季節の変わり目に特有の問題や体調変化に直面している人が多いよう。
また、寒暖差の対策方法を教えてもらったところ、「厚着・重ね着をする」が最多の61.2%。うち38.8%が「衣類の調整以外の方法を知らない」と回答したことから、寒暖差の対策方法は体の外側からが主流となっており、一時的な対応に留まっていることがうかがえた。
また、3月29日まで「PickUpランキン 渋谷ちかみち」にて、免疫ケア啓発イベントとして「備える免疫自販機」を開催しており、「キリン おいしい免疫ケア」を無料で提供している。