女優の逢沢りなが、12年ぶりの写真集『月刊 逢沢りな』(講談社)を6月12日に発売することが25日、わかった。
■逢沢りな、12年ぶりの写真集はベトナムで撮影 ランジェリーカットも
12年ぶりの撮り下ろし写真集となる同作はベトナムで撮影。同国を舞台にした名画『愛人/ラマン』をイメージさせるような世界観に彩られた展開になっている。ホーチミンの喧騒の中、生活感あふれるアパートや街に佇む素朴な姿は、デビューから20年近く経ってもなお失われない純真さと儚さに満ち、かたやラグジュアリーなクラシックホテルでは、大人の女性としての魅力たっぷりなブラックのランジェリーでエレガントな雰囲気を醸し出し、刻々と色彩が移ろいでいく夕景の海では、アンニュイな表情を見せている。
撮影はND CHOW氏が担当しており、逢沢は「ND さんはシチュエーションやイメージを決め込まずに、その時のインスピレーションでどんどんアイデアを出していくので、そのスタイルに、何も考えずについていきました」と振り返った。
かつてない大胆な露出感やポージング、さらには「写真を見て自分でも驚いた」というエモーショナルでセクシーな表情など、見たことのない逢沢が詰め込まれた1冊になっている。
【編集部MEMO】
逢沢りなは、1991年7月28日生まれ。東京都出身。2008年『炎神戦隊ゴーオンジャー』で女優デビュー。近年では『サブスク彼女』、『18歳、新妻、不倫します。』、『警視庁強行犯係・樋口顕』などに出演。4月6日スタート『おいハンサム!!2』(東海テレビ・フジテレビ)では鼻血を自由自在にあやつれる翔子を演じている。
(C)ND CHOW/講談社