阿部新監督には“不評”…? 巨人、早くも苦言を呈された選手(3)新戦力に「…

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 今シーズンから読売ジャイアンツの指揮を執る阿部慎之助監督。シーズン開幕前からさまざまな話題が取り上げられており、中でも若手選手へのコメントは大きく報道される。時には厳しいコメントも見られるが、期待をかけるからこその言葉と言っていいだろう。そこで今回は、今季に阿部新監督から苦言を呈された選手を取り上げる。
 

 


泉圭輔

投打:右投右打
身長/体重:188cm/80kg
生年月日:1997年3月2日
経歴:金沢西高 - 金沢星稜大
ドラフト:2018年ドラフト6位
 
 阿部監督から厳しい言葉を受けながらも、新天地での復活を目指す選手が泉圭輔だ。
 
 金沢西高校から金沢星稜大学に進学すると、大学3年秋に最多勝を獲得。プロから注目を集めると、ドラフト6位で福岡ソフトバンクホークスへの入団を果たした。
 

 
 入団1年目から一軍のマウンドに立ち、ルーキーイヤーから14試合登板、防御率1.96という数字を残した。その後もリリーフ陣の一角を担い、何度もチームを救うピッチングを披露。
 
 しかし、昨季はけがの影響もあってわずか3試合の登板にとどまり、防御率16.88と悔しい結果に。
 
 その後、シーズンオフにアダム・ウォーカーとの交換トレードで読売ジャイアンツへの移籍が発表となった。
 
 巨人での一軍定着を目指す中、練習試合でフルカウントから死球を与えたことに、阿部監督が苦言。実績があるからこそ、なんとか復活を果たしたい。


 


 
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