深作農園は3月21日、「かすてらバウムクーヘン」(1,480円)を、FarmkuchenFukasaku(ファームクーヘン・フカサク)店舗および自社ネットショップで発売した。
同商品は、カステラのコクと弾力、一層一層焼き上げるバウムクーヘンのしっとり感の両方の魅力が味わえるカステラバウムクーヘン。
原材料には、黄身や白身の盛り上がりの高さも良く、見た目も味も良いことから"赤玉鶏の王者"の代名詞をもつ「ボリスブラウン」の生みたて卵を使用。通常のバウムクーヘンの約2倍以上の黄身を使用することにより、1層1層は2倍程にふっくらと焼きあげることが可能となった。ベーキングパウダーなどの膨張剤は一切使わず、卵の力のみでふっくらと仕上げている。
一般的なバウムクーヘンと生地と性質が異なるため、焼き上げには非常に繊細で高い技術が必要とのこと。ベテランの職人が最高の焼き上がりになるように、一層一層常に調整して作っている。
最後には、カステラならではのザラメをまとわせているため、ふわふわしたカステラ生地と、ザクザクした食感の違いも楽しめる。