リクルートは3月21日、「じゃらん」卒業旅行で行った都道府県ランキングを発表した。調査は1月24日~26日、47都道府県在住の20代~50代の男女1,034名を対象にインターネットで行われた。
「卒業旅行」で行ったことがある都道府県を3つまで教えてもらったところ、「京都府」が圧倒的な得票数を獲得し1位に輝いた。「修学旅行で訪れたことがきっかけで」「修学旅行の定番!楽しい思い出がある」など、修学旅行や学校行事で訪れた思い出の地に「もう一度行きたい!」と考える人が多いよう。
続く2位は東京都。「東京観光とテーマパークがセット!」というコメントが多かったほか、「やっぱり大都会!」「行ってみたかったから」「ショッピング目的」など、観光も遊びもショッピングもかなうバランスの良さが魅力。
3位には「北海道」がランクイン。目的は、自然の美しさや数多ある絶景スポットを目的に出かけた派と、グルメの宝庫・北海道を堪能する派に分かれる結果に。さらに、温泉地も豊富な北海道だけに、「いつか道内を一周巡りたい」という熱いコメントも寄せられた。
4位は「沖縄県」。卒業旅行シーズンの3月に、「南国リゾートを感じに」「暖かいところへ」行きたくなるよう。5位は「大阪府」で、食いだおれの街・大阪のタコ焼きやお好み焼きといった“粉もんグルメ”と娯楽を目的にした内容が目立った。
以下、6位「奈良県」、7位「長崎県」、8位「福岡県」、9位「千葉県」「広島県」と続いた。