Apple Watchのコントロールセンターには「フラッシュライト」のアイコンがあります。しかし、iPhoneと違ってApple Watchにはライトが搭載されていません。Apple Watchのフラッシュライトがどのような機能なのか、使い方と操作方法を解説します。

Apple Watchの「フラッシュライト」の使い方

Apple Watchのコントロールセンターには「フラッシュライト」のアイコンがあります。Apple Watchにはライトが搭載されていないので、ここでいうフラッシュライトとは画面を明るく点灯させることで光源とする機能です。

  • サイドボタンを押してコントロールセンターを開き、[フラッシュライト]をタップ。画面が白く点灯します。手首を下げると画面が明るく、上げると暗くなります(通常と逆です)

  • 画面を左右にスワイプすると、「白点灯」⇔「白点滅」⇔「赤点灯」に切り替わります

  • フラッシュライトを終了させるには、サイドボタンまたはデジタルクラウンを1回押します

フラッシュライトの活用法

Apple Watchのフラッシュライトは、昼間の屋外や明るい室内では目立つ明るさではありません。しかし、暗い場所ではかなり明るく光って見えます。夜道でのランニングや犬の散歩などの際に使えば、車や自転車などから認識されやすくする目印として便利です。また、下駄箱やクローゼット等の暗い場所で探し物をする時などに、ちょっとした明かりとしても活用できます。

ただし、フラッシュライトはバッテリーの消費が大きいのでご注意ください。それぞれの点灯方法で5分間使用した場合のバッテリー消費量は下記のとおりです(Apple Watchのモデル、設定、使用環境などによって異なりますので、ご参考まで)。

  • 白点灯 4%
  • 白点滅 2%
  • 赤点灯 1%

消費量を抑えながら長時間使用する場合は、「白点滅」または「赤点灯」がおすすめです。