サツマイモたっぷりホットケーキ

もちもちのホットケーキにホクホクのサツマイモがたっぷり。おいしくて腹持ちもいい、サツマイモおやつの定番です。

下茹でしたサツマイモを食べやすい大きさにカットします。

ホットケーキミックスに卵と牛乳を加えてさっくり混ぜて、サツマイモも加えます。

ホットケーキはプレートに油をうすくひいて、焦らず弱火で調理するのがコツ。

表面がプツプツしてきたらひっくり返して裏面も焼き上げます。

シロップやハチミツをたっぷりかけて召し上がってください。
サツマイモの素朴な甘さもちゃんと感じられる、やさしい味わいのホットケーキです。

家庭でできる「本格焼き芋」

焼き芋専門店で売っているような甘くてねっとり系の焼き芋も、工夫すればご家庭でも再現可能です。
サツマイモの種類は「紅はるか」「安納芋」「シルクスイート」などがおすすめです。

ご家庭で焼き芋をつくる際に活躍するのが、中華鍋とカセットコンロ!

中華鍋でいい感じの焼き目がつき、カセットコンロを使うことで継続的な加熱が可能に。
キッチンにあるコンロだと過加熱防止の安全機能センサーが働いてしまい、自動的に加熱を止めてしまうんです。

サツマイモを軽く洗い、少し水気を残したまま中華鍋に並べます。
フタをして中火〜弱火で30分ほど加熱し、ひっくりかえしてもう30分加熱します。
表面に焼き目がついて竹串が中までスッと通れば火が通っているサインです。

じっくり加熱することでサツマイモのでんぷんが麦芽糖に変化して、甘〜い焼き芋になりますよ。

サツマイモの「鬼まんじゅう」

愛知県の郷土料理「鬼まんじゅう」。
愛知出身の筆者が子どもの頃、祖母がよく作ってくれたおやつです。

下茹でしたサツマイモをサイコロ状にカットして、シロップやハチミツをまぶします。

蒸し器にアルミカップを並べ、サツマイモを入れていきます。

ホットケーキミックスを牛乳でといた生地を加えます。
生地とサツマイモを混ぜてからカップに入れても大丈夫です。

中火で10分ほど蒸します。
今回は下茹でしたサツマイモを使ったので10分で大丈夫ですが、生のサツマイモを蒸す場合は15分〜20分ほど蒸しあげます。

蒸しあがったら粗熱をとって完成です。
お子さまも大好きなヘルシーおやつです。

時短でおいしい「サイコロ大学芋」

黄金色に輝く大学芋。サイコロ状にカットすることで時短でおいしく召し上がれます。

サツマイモの皮をむき、1センチほどの大きさにカットします。

サイコロカットしたサツマイモを、多めのごま油で揚げ焼きにしていきます。

全体的にキツネ色になったら軽く油を切って・・・

シロップやハチミツをたっぷりとまぶします。

お皿に盛り付け、爪楊枝で食べるのがおすすめ。
サイコロ状にカットすることで外側がカリカリで中はホクホクに仕上がります。
大学芋は冷めると味が落ちるので、できれば作り置きせず、できたてを全部食べ切ってくださいね。

サツマイモのシュガーバター

バターの塩っけとサツマイモの自然な甘み、砂糖のシャリシャリ食感がとてもマッチしたおやつです。

サツマイモは1センチほどの輪切りにします。

お皿に入れてラップをかけて、1分30秒ほど加熱します。

電子レンジで加熱したら砂糖をたっぷりまぶします。

フライパンにバター(10g)を入れ、サツマイモも加えて弱火で焼き上げます。

火を強くすると砂糖がこげてしまうので、弱火でじっくり加熱します。
バターがサツマイモにしっかりと染み込んだら完成です。

ツヤがありながらシャリシャリとした食感も楽しめます。気軽に作れるおやつです。

サツマイモで、ヘルシー志向のおやつをどうぞ!

食物繊維を豊富に含み、血糖値の上昇を穏やかにする作用のあるサツマイモはダイエットにもおすすめの食材です。上手に活用することで余計な罪悪感を感じることなくおやつタイムが楽しめます。栄養価も高いので、成長期のお子さまのおやつにもぜひ積極的に取り入れてみてください!