大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は21日、韓国のソウルで行われているサンディエゴ・パドレスとの開幕シリーズで「2番・指名打者（DH）」でスタメン出場。専属通訳の水原一平氏が解雇となる騒動の中、5打数1安打、打点1の結果を残した。米メディア『ジアスレチック』のファビアン・アルダヤ記者が報じている。
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この日の試合前、記者が中に入ることを許された50分間、大谷はドジャースのクラブハウスに入らなかった。大谷が初めてカメラの前に姿を現したのは、1回裏にジョー・マスグローブ投手から初球を右翼前に運んだときだった。
違法賭博に関与したとされる水原氏について、デーブ・ロバーツ監督やアンドリュー・フリーマン編成本部長は「コメントできない」と発言しており、この日は代役のウィル・アイアトン氏が通訳を務めた。次のステップはまだ不透明であり、リーグ関係者によると、MLBは検察から連絡を受けていないという。
アルダヤ氏は「MLB関係者によれば、大谷は現在懲戒処分を受けておらず、リーグによる調査も受けていないという」と言及した。
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