女優の長澤まさみが、22日発売の月刊誌『JUNON』2024年5月号(主婦と生活社)に登場する。
当時16歳で同誌に初登場した長澤が約10年ぶりに登場。“自分の言葉”で真摯に思いを伝える長澤が、最新出演映画にまつわる恋の話から、決して器用ではなかったという10代のころのエピソードまでたっぷりと語っている。
■長澤まさみ インタビュー抜粋
――以前は人見知りだともおっしゃっていましたが、今は?
20代でだいぶ抜けた感じはありますけど、たまに人見知りだとバレるときはあります。基本、自分に自信がないタイプで、なかなか人との関係にも踏み込めないんです。でもそれも考え方次第だなと最近は思うようになって、悩めば悩むほど乗り越えたあとの爽快感ったらないな! と。恋愛に限らず、人間関係で悩むことがあるって幸せなことだと思うし、悩みと向き合うことをやめる必要はないと思いますね。
――10代のうちに経験しておいてよかったなと思うことは?
憧れの人とか、仲良くなってみたいなっていう人がいるじゃないですか。勇気をもってその人を遊びに誘う! もちろん断られることもありますが、自分から誘ったっていうことが重要なんです。それで今も仲がいい人もいるので、あのとき勇気を出してよかったなって。お友だち作りって楽しいですよ!
【編集部MEMO】
雑誌『JUNON』は、1976年創刊の月刊誌。テレビ、映画、音楽シーン、スポーツなど各分野で“今いちばん輝いているスター”たちが登場する。