俳優の稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾が、22日発売の月刊誌『JUNON』2024年5月号特別版(主婦と生活社)の表紙を飾る。

『JUNON』2024年5月号特別版(主婦と生活社)

今年でデビューから37年を迎える稲垣・草なぎ・香取。今号では、これまでの道のりを振り返るほか、90年代に登場した誌面も一部も掲載。一緒に時を重ねて、つらいときも楽しいときも共に歩んできた3人を楽しめる内容になっている。

また、特別版には直筆メッセージ入りの両面特大ポスターが付録として付いてくる。

■稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾 インタビュー抜粋

草なぎ:この3人で新しい地図を広げて、また少し関係性も変わったところもあるよね。

香取:6年前に3人で新しくスタートしたときは「同じ方向を見て一歩踏み出してみよう」と思ったけど、何にも仕事がなくて。そんななかで誰かが1コずつ決まったりすると、みんなで盛り上げようとしたよね。でも今は幸せなことにそれぞれの仕事が増えて、情報を追えなくなってきて。応援してくれるみなさんと同じようにふたりを応援したいし、分かちあいたいのに、なかなかできなくなってるのは幸せな悲鳴だな。

草なぎ:今年は、お正月にファンミーティングもできてよかったね。地震がきちゃったのは大変だったし、今も心配だけど、30年ぶりに3人で武道館に立てたのは幸せだったな。30年前にも僕らの武道館公演を観たっていう方も来てくれてたよね。

香取:ビックリしたね。当時、武道館で1日6回公演をやって。「そのときに観に来てくれた人いますか?」って言ったら、数えきれないくらいワーッと手を挙げてくれた。

草なぎ:あれはうれしかったね。

【編集部MEMO】
雑誌『JUNON』は、1976年創刊の月刊誌。テレビ、映画、音楽シーン、スポーツなど各分野で“今いちばん輝いているスター”たちが登場する。