NEXERと日本製加熱式スティックの「The Third」は3月15日、「タバコを吸う目的」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は3月6日~7日、普段タバコを吸っている・過去に吸っていた男女467名を対象にインターネットで行われた。
タバコを吸う目的を教えてもらったところ、66.4%が「ストレス解消や気分転換として」と回答。タバコを吸うことで「スッキリしたい」「気分がリラックスする」「気持ちが切り替わる」という人が多いよう。次点は「習慣だから」(24.4%)で、「一言で言えば中毒」「長年吸っており、習慣化している」「かつて超ヘビースモーカーでそれが生活の一部でした」といった声があがった。
続いて、タバコを選ぶ際に重視する要素を聞いたところ、「吸いごたえ」(33.6%)や「味」(31.3%)に次いで「値段」(15.0%)が上位に。
さらに、「ストレス解消や気分転換として」タバコを吸う人を対象に同じ質問をすると、「吸いごたえ」が最多の35.5%。次いで「味」(30.6%)、「メンソールが入っているか」(14.8%)と続き、「吸いごたえ」重視の人は、「吸いごたえが無ければ吸ってないのと一緒」「肺にガツンとくるのが良い」から。「味」を重視する人は、「飽きずに吸えるから」「美味しい方がいいから」といった理由があがった。
次に、「習慣だから」タバコを吸うという人に、たばこ選びで重視することを聞いたところ、「吸いごたえ」が32.5%、「味」が30.7%となり、タバコを吸う目的によって、タバコを選ぶ基準が大きく変わることはないことが明らかに。
「習慣」でタバコを吸うのに「吸いごたえ」を重視する理由を聞くと、「吸いごたえがないと吸う意味が無い」「気分が落ち着くから」といった声が。一方、「味」を重視する人からは、「好みの味があるから」「銘柄によっては独特のものもあり、吸っていてもリラックスできない」「タバコなら何でも良いという訳ではありません」といった声が寄せられた。