俳優の萩原利久が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『めぐる未来』最終回がきょう21日(24:29~)に放送される。
■萩原利久✕早見あかり『めぐる未来』
辻やもり氏によるコミックを実写化する今作。“過去に戻る病”を抱える主人公、襷未来(萩原利久)の妻・めぐる(早見あかり)が、結婚記念日に謎の死を遂げる――未来は過去へと戻り、めぐるの死の真相に迫っていく考察型タイムリープサスペンスとなっている。
■最終回では未来が選択する“未来”が明らかに
前回の放送で、真犯人は、未来が助けた鈴村和樹の子供である暦亘(田中偉登)と阿頼耶清美(中井友望)だったことが判明し、10年前の出来事をきっかけに、地獄のような生活を送ってきたこと、未来に復讐することだけを生きがいにしてきたという2人の苦しい心の内が明らかになった。復讐を誓いながらも、妹の清美を守りたい暦に対し、復讐以外に生きる目的を見出せない清美は感情が爆発し、ナイフで未来を刺してしまう。騒然とする室内で薄らいでいく意識の中、未来はめぐるに「めぐさんに出会えて幸せだった……ありがとう」と告げ、目を閉じるのだった。
そして今夜放送の最終話では、未来が選択する“未来”が明らかになる。めぐってきた未来の先にあるのは、希望か、絶望か。未来が語る本来の出来事とは。数奇な運命を辿る2人のクライマックスは必見だ。
【編集部MEMO】
『めぐる未来』公式Xアカウントでは、番組の感想と「#めぐる未来感想CP」を付けて対象ポストを引用リポストすると抽選で20名に非売品オリジナルクリアファイルが当たるキャンペーンを実施中。締め切りは、21日(24:30)まで。