大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は20日、韓国のソウルで行われたサンディエゴ・パドレスとの開幕戦に「2番・指名打者（DH）」でスタメン出場。5打数2安打、打点1、盗塁1と躍動し、ドジャースは5-2で勝利を飾った。米メディア『クラッチポインツ』のダン・ファピアーノ記者が称賛している。
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大谷はこの日、パドレスの開幕投手を務めるダルビッシュ有投手と初対戦となり、1打席目は遊撃ゴロに倒れたものの、2打席目で移籍後初安打を記録した。直後には盗塁も決めており、積極的な姿勢を見せている。
8回にはムーキー・ベッツ内野手に続いて左翼へ適時打を放ち、移籍後初の適時打も記録している。右肘の負傷により、今季の大谷は打つことだけに集中している。ドジャースが大谷をマウンドに立たせたいのは確かだが、打者として出場するだけでも誰も文句は言わないだろう。
ファピアーノ氏はこの日の大谷について「ドジャースでのキャリアを華々しくスタートさせた。初長打はまだだが、2度のMVPに輝いた大谷の活躍で、ドジャースはパドレスに勝利し、シーズンをスタートした」と言及している。
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