「悪夢のような…」大谷翔平の流出とともにトラウトが衰退!? 米メディア…

大谷翔平 最新情報
 2大スターの一角だった大谷翔平選手がロサンゼルス・エンゼルスを去ったことで、もう一人のスター選手であるマイク・トラウト外野手に対する期待は大きくなっている。しかし、周囲の期待とは裏腹に、トラウトの不振が続いていることに米メディア『エッセンシャル・スポーツ』が失望している様子を見せた。
 

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 怪我で離脱することが多いトラウトだが、現時点では怪我なくオープン戦を戦っている。6日(日本時間7日)に行われたオークランド・アスレチックス戦では、満塁のチャンスでセンターバックスクリーンを直撃する豪快な一発を放ちグランドスラムを披露した。しかし、それ以外で目立つ活躍はできておらず、オープン戦の成績は低迷している。
 

 
 同メディアによると、トラウトの打率.212はキャリアワースト2位、出塁率.270はキャリアワースト1位、OPS.694はキャリアワースト3位、15三振はキャリアワースト1位とのこと。同メディアはタイトルに「トラウトの悪夢のような春は、全盛期が正式に過ぎ去ったことを示唆している」とつけ、「スプリングトレーニングの統計を過度に分析すべきではないが、32歳の数字が懸念されるのは間違いない」との見解を示している。
 
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