トヨタ自動車内の有志団体・トヨタ技術会は、ポケモン社とともに「トヨタミライドンプロジェクト」を始動した。ポケモンの「ミライドン」が再現される。ネットでは「カッコよすぎ」「技術力やべぇ」などと注目が集まっている。
トヨタミライドンプロジェクトは、こどもたちが想像する「ミライモビリティ」の実現を通じて、想像する楽しさと、モノづくりの力を伝えるプロジェクト。トヨタ技術会の2023年度のテーマ「ミライモビリティ」について、豊田市の小学生から集まった8,000枚のアンケートを参考に検討したところ、「ミライドン」のイラストに目に留まったのが立ち上げのきっかけという。
今回、同プロジェクトによって制作されたのが、ほぼ実物大の動くミライドンである「TOYOTA Engineering Society MIRAIDON」だ。2022年に発売された「ポケットモンスター バイオレット」に登場する伝説のポケモン「ミライドン」を、重さ、大きさともにほぼ実物大の形状で再現した。しかも本当に人間が搭乗することもできるようだ。
またゲーム内の「ミライドン」は、場面に応じて姿を変えられ、4足歩行(リミテッドモード)や2輪のバイクのような形(ドライブモード)になり、主人公を乗せてさまざまな場所へ行くことができるが、「TOYOTA Engineering Society MIRAIDON」でも「4足モード」「ドライブモード」に変形可能なんだとか。
ネット上では「カッコよすぎ」「やっぱこの企業すごすぎる」「日本の技術力やべぇ」「カッコよすぎないですかぁぁ!?!?!?」「すごい!!ミライドンが本当に存在するんだ!!!!」「かっこいいお仕事だなぁ」などの声が寄せられた。