「DH以外で…」大谷翔平、ドジャースでは打撃に専念しない!? 米メディア…

大谷翔平 最新情報
 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、右肘靱帯損傷により今季は登板不可能になっている。そのため、指名打者(DH)に専念する見通しだが、リハビリの状況次第で野手としてプレーする可能性があるようだ。ドジャースを率いるデーブ・ロバーツ監督が示唆したと、スペイン紙『マルカ』が報じている。
 

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 大谷は打撃面に関して右肘靭帯損傷の影響は感じられず、オープン戦で打率.500、2本塁打、9打点、OPS1.486の成績を残していた。20日の開幕を前に行ったキウムヒーローズとのエキシビションマッチでは不自然な仕草をしたことで懸念が残ったが、サンディエゴ・パドレスとの開幕戦に向けて支障はないと考えられている。
 

 
 大谷について、ロバーツ監督は「翔平は今年、主に指名打者を務めることになるだろう。米国に戻ったら、彼は投球プログラムを始める予定だ。まだ始まっていないが、我々はその進捗状況を見守るつもりだ。もし、彼の腕が十分に健康であれば、フィールドでのことについて話し合うことになる。彼が今年は投球しないことはわかっている」と語り、大谷が指名打者以外でプレーする可能性があることを示唆している。
 
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