大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、20日の開幕を前にキウムヒーローズとのエキシビションマッチに「2番・指名打者（DH）」で臨んだ。結果は2打席とも三振に倒れたが、打席での仕草に懸念が残る。米メディア『ドジャーブルー』のマシュー・モレノ記者が言及した。
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大谷はかつてテキサス・レンジャーズとニューヨーク・メッツに在籍していたアリエル・フラド投手との対戦で、2打席連続三振を喫した。MLBでも対戦したことがあり、通算は22打数4安打、打率.182だ。打席での大谷はわき腹を気にする場面が見られ、昨季の怪我が影響しているのではと不安がよぎる。
スプリングトレーニングでは、右肘の手術の影響ばかりが注目されていたが、昨季の大谷は右わき腹の張りのために試合を欠場している。しかし、デーブ・ロバーツ監督は「彼は元気だ。トレーニングスタッフからも翔平からも何も言われなかった」と問題ない様子だ。
大谷の仕草に対してモレノ氏は「ロサンゼルス・エンゼルスでの2023年シーズンが、右肘の手術のためではなく、わき腹の張りのために早期終了したことを考えれば、身体的な不安があるのは確かだった」と言及している。
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