女優の浅野ゆう子が、28日に放送されるフジテレビ系ドラマ『大奥』(毎週木曜22:00~)の最終話に出演する。

  • 浅野ゆう子(左)と小芝風花

2003年に初めてフジテレビの「火曜時代劇」枠で放送された『大奥』(03年6~8月)に瀧山役で出演していた浅野。他にも、深田恭子が主演した『大奥スペシャル~もうひとつの物語~』(06年)や、沢尻エリカが主演した『大奥 第一部~最凶の女~/第二部~悲劇の姉妹~』(16年)、木村文乃が主演した『大奥 最終章』(2019年)にも登場するなど、長きにわたりフジテレビの『大奥』シリーズでその圧倒的な存在感を放ってきた。

そんな浅野は、ナレーションとして今回の物語を支えてきたが、最終話に登場。物語の終盤に登場する重要な役・浅光院(せんこういん)として小芝風花と初共演を果たす。

【編集部MEMO】
浅野ゆう子は、今回の『大奥』でナレーションを担当する際に、「大奥総取締・瀧山を演じさせていただき、はや20年…。時を経て、新しい大奥にも携わらせていただく機会を頂戴しましたこと、とても光栄に存じます。大奥は…女の牢獄にございます…。牢獄の中で懸命に生きる女性たちの姿に、はらはらドキドキしながら、ナレーションを担当させていただいております。甘く切ない大奥の世界に、わたくしもご一緒させていただきます」とコメントしていた。

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