「難しい判断だが…」大谷翔平はソトより格下!? 米メディアが示唆「妥当…

大谷翔平 最新情報
 ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平選手は、今オフにロサンゼルス・ドジャースと契約する決断を下した。サンディエゴ・パドレスの強打者として活躍したフアン・ソト外野手もニューヨーク・ヤンキースへ移っている。米メディア『CBSスポーツ』の記者が、新天地でプレーする二人のうち、どちらがより活躍するかを議論した。
 

 
 大谷は2017年にエンゼルスと契約して以降、今回がメジャーリーグで初めての移籍となる。これまでア・リーグでプレーし、2021シーズンと2023シーズンにMVPを受賞するなど、数多くの個人タイトルと新記録を樹立してきた。2024シーズンからは常勝軍団ドジャースの一員としてナ・リーグでプレーすることになる。スタジアムや対戦相手も変わるため、これまでとは違う環境で結果を出さなければならない。
 

 
 同メディアのRJアンダーソン記者とマイク・アクシサ記者は、ソトの方が活躍すると予想した。一方でデイン・ペリー記者は大谷を支持し「難しい判断だが、私は大谷だと思う。ここ数シーズン、彼の打球の質は桁外れで、彼の攻撃力はピークに達しているか、それに近いと考えるのが妥当だろう。また、肘の手術から十分に回復しており、2024年には投手として登板しないことで疲労が軽減され、打撃に全集中とエネルギーを注ぐことができる。怪我がなければ、50本塁打を達成すると書いてもいい」と語り、大谷の方が活躍するとの見解を示している。
 
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