大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手がフリーエージェント(FA)でロサンゼルス・ドジャースに移籍したことで、ロサンゼルス・エンゼルスのプレーオフ進出が遠のいた。過去に一度しかプレーオフで戦っていないマイク・トラウト外野手には、トレードを申し出るべきだとの声もあがる。米メディア『クラッチポインツ』のジェド・パガドゥアン記者がトラウトの行動について言及した。
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大谷が2017年に契約を決めたチームであるにもかかわらず、エンゼルスが毎年プレーオフを逃しているのは心が痛む光景だ。そこでトラウトは、市場に残っている最高のFAと契約するよう、エンゼルスの経営陣に懇願したようだ。トラウトの絶望感は、彼のキャリアでプレーオフに進出したのが通算1回であることを見れば理解できる。
実際にエンゼルスは、ブレイク・スネル投手とJ.D.マルティネス外野手に話を持ちかけていると報じられた。スネルが加入すれば先発ローテーションが充実し、マルティネスが加入すれば指名打者(DH)の層を厚くできる。
パガドゥアン氏は「エンゼルスにはまだマイク・トラウトというもう一人の世代を代表するスーパースターが在籍しており、今季に向けて優勝争いをするチームを作るのは、開幕が間近に迫っているとはいえ、まだ遅くはない」と言及した。
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