カシオ計算機の耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」と、車いすバスケットボールプレイヤーの鳥海連志(ちょうかいれんし)選手がスポンサー契約を締結した。
鳥海が車いすバスケットボールを始めたのは中学1年生のとき。以来、日本代表として多くの国際大会へ出場し、2021年の東京2020パラリンピックでは大会史上初となるチームの銀メダル獲得に貢献し、MVPを獲得。また、車いすバスケットボールの普及にも取り組み、「第50回ベストドレッサー賞」のスポーツ部門を受賞するなど、幅広い分野で活躍している。現在は車いすバスケットボールチームの神奈川VANGUARDSに所属。
カシオは今回の契約について、「鳥海選手の強さやチャレンジ精神が、常に時計の限界に挑戦し続ける“G-SHOCK”と相通じることから今回の契約に至りました」と述べている。
鳥海選手が着用する予定のG-SHOCKは、スポーツラインの「G-SQUAD」から、G-SHOCK初号機のスクエアフォルムを継承した「DW-H5600」シリーズ。多彩なアクティビティログに対応し、内蔵の光学式センサーによって心拍計測も可能なG-SHOCKだ。
■鳥海選手のコメント
「この度、カシオ計算機株式会社様とスポンサー契約を結び、共に歩んでいけることを大変嬉しく思います。タフでかっこいい“G-SHOCK”のように僕自身も力強くかっこいいプレーで皆様を魅了できるように頑張ります。また、様々な競技のトップアスリートで構成されている“TEAM G-SHOCK”の一員になれることを誇りに思います。同じバスケットボールカテゴリーでは、NBAで活躍を続ける八村選手もいます。僕も世界で活躍し続けるためのメンタリティを学び、八村選手のように憧れられる存在になりたいと思っています。 応援のほどよろしくお願いいたします。」