放送作家の鈴木おさむが、17日に放送されるフジテレビ系情報バラエティ番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~)に出演する。
今月末をもって放送作家業と脚本業から引退を発表している鈴木は、高校時代に放送作家を志し、19歳で放送作家デビュー。バラエティを中心に多くのヒット番組の構成を担当し、テレビ番組を筆頭に、映画やドラマの脚本や舞台の演出、小説の執筆活動などさまざまなジャンルで活躍してきた。
今回の放送では、肌を大きく露出した女性ダンサーが参加するなど波紋が広がっている自民党青年局の懇親会における「過激ダンスショー」、“ピン芸日本一”を決める『R-1グランプリ2024』第22代王者に輝いた街裏ぴんく(39)がスタジオに初登場するなど、世の中の気になるトピックスを、コメンテーターの今田耕司、鈴木おさむ、武田鉄矢、ベッキーとともにスタジオで討論していく。
■鈴木おさむ コメント
――『ワイドナショー』の番組出演について
「ちゃんと放送作家として、爪痕を残しつつ、炎上しないように頑張ります!」
――最近の個人的な“ワイドナニュース”は
「この仕事をしていると、いろんな縁を感じることがあります。これまでいろんな縁が結ばれて、縁が“円”になることを目指して仕事をしてきましたが、8年前にまだ全然売れる前の街裏ぴんくに会っていて、彼が今回『R-1グランプリ2024』で優勝されて、最後にこうしてお仕事で共演することになり、縁が円になることを実感できてうれしく思います。最近は(放送作家業を)辞める前にいろんな事を振り返りながら、お世話になった人たちにあいさつ周りをしています」
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