アタッサは、Nintendo Switchの本体とJoy-Conをドッキングしてゲームを遊べる、Up-Switch製の11.6型液晶モニター「ORION GAMING DISPLAY」を3月15日に発売した。価格は33,000円。

  • ORION GAMING DISPLAY

Switch本体とJoy-Conをドッキングさせ、一体化して遊べる11.6型ポータブルモニター。1,366×768ドットのHD表示に加え、アップスケールで1,920×1,080ドットのフルHD表示も可能とする。

  • 前面

  • 背面

USB Type-CとHDMIの入力2系統を備え、USB-C接続時はゲーム中も各デバイスを充電可能。PlayStationやXboxのほか、HDMI接続のスティック型デバイスやDVDプレーヤー、PCなどを組み合わせて使うこともできる。

本体には2.5W×2chステレオスピーカーや、ステレオヘッドホン出力、充電機能付きのJoy-Conレールを装備。着脱可能なエルゴハンドルや、角度調節できるキックスタンドも備える。モバイルバッテリーを装着するためのストラップも同梱する。

  • 充電機能付きのJoy-Conレール

5V/0.5Aまたは15V/1.2Aでの給電・充電に対応し、Switchの電源アダプターやモバイルバッテリーが利用可能。液晶パネルはIPSで、表面はアンチグレア。応答速度は25msまたは8ms(オーバードライブ時)、輝度が250ニト、コントラスト比は800:1(DCR時100万:1)。本体サイズは約40.1×4.1×18cm(幅×奥行き×高さ)、重さは約680g。カラーはブラック。

  • 背面