モトローラ、原宿に「razr 40／40s」を体験できる桜満開のポップアップストア - 3月16日・17日の2日間開催

モトローラ・モビリティ・ジャパンは3月16日・17日の2日間、同社の折りたたみスマートフォン「motorola razr 40／40s」を体験できるポップアップストアを東京・原宿にオープンします。前日の15日にはプレビューイベントが開催され、フローリストの前田有紀さんとタレントの谷まりあさんが製品の魅力を語り合いました。

ゲストとして登場した谷まりあさんから花束を受け取る、モトローラ・モビリティ・ジャパン代表取締役社長の仲田正一社長

このポップアップストアは「motorola razr 40 sakura POP-UP」と題し、「motorola razr 40」「motorola razr 40s」に実際に触れ、昨日を体感できる場所として用意されるもの。会場内は前田有紀さんのプロデュースにより、新生活シーズンにふさわしくたくさんの桜で彩られた空間となっており、格好の撮影スポットになっています。

会場全景
会場内のパネル
会場内の試用機

来場者には、オリジナルの「Sakuraモクテル」「Sakuraチーズケーキポップ」のプレゼントも用意されます。

さて、前述のとおり、このポップアップストアの一般公開に先立ってプレス向けのプレビューイベントが開催されました。冒頭、あいさつに立った仲田正一社長は、「私どもモトローラはご承知のとおり、日本でさまざまなスマートフォンを提供しており、販売も好調です。モトローラのファンに支えていただいて販売を伸ばしているところですが、さらに販売をいっそう加速したい、それにはこれまでモトローラをご存じなかった皆様にも知っていただきたい、そういう思いで今回のイベントを開催しております」と今回のポップアップストアの背景を説明します。

モトローラ・モビリティ・ジャパン仲田正一社長

さらに「razr 40／40s」についても「非常にコンパクトであったり大画面であったりとすばらしい特徴を備えている製品だと思っていますが、残念なことにカタログやWebページではそのよさがなかなか伝わらないということがわかってきました。そこで、このイベントでは実際に製品を体験できるコーナーを設置しておりますので、ぜひ実機に触って、製品の良さを体感いただきたいと思っております」とアピールしました。

そしてゲストとして、今回の会場プロデュースを担当した前田有紀さん、タレントの谷まりあさんを呼び込むと、仲田社長は降壇しました。

前田有紀さん
谷まりあさん

このあとは前田さんと谷さんによるトークセッションとなります。前田さんが今回の会場について、「いろいろなところがフォトスポットになっているので、たくさん写真を撮ってほしいです」とプロデュース側の視点で話すと、谷さんは「会場を見て、写真をとりたくてうずうずしています」と答えます。

実はお二人は事前に「razr 40s」を使っていたそうで、会場にも持参していました。谷さんは、身につけていたバッグから「razr 40s」を取り出し、「こんな小さいバッグの中に入れられるコンパクトさにびっくりしました」「開いたときに、折り目がないんですよ。本当にどうなってるんだろうって見てしまいました」「デザインが何よりもかわいくて、この白（バニラクリーム）がいちばんのお気に入りです」「ヴィーガンレザーの手触りが気持ちよくて最高です」と、すっかりお気に入りとなった様子です。

バッグに収まるコンパクトさに驚きの谷さん

一方の前田さんは、ポケットから「razr 40s」を取り出します。前田さんは日頃から花や道具を持って移動することも多いそうで、最近のスマートフォンの大きさだとポケットからはみ出してしまうのが気になってしまうそうですが、「razr 40s」については「ポケットに入れられるなら荷物がひとつ減ってすごく楽だなと思いました」とフローリストというお仕事ならではのコメントでした。前田さんが使った端末のカラーはセージグリーンで、「お花のセージはちょっとスモーキーな色で、（「razr 40s」も）スモーキーな感じが素敵だと思いました」と、こちらも気に入った様子です。

前田さんが使ったのはセージグリーンの端末

お二人が「razr 40s」を取り出すところ

そしてお二人は「razr 40s」の機能を利用してその場で写真をとることに。写真が大好きだという谷さんは、フレックスビュースタイルで「razr 40s」を閉じたまま、本体を振るジェスチャーによるシャッターで自撮りを撮影。撮影した写真も「桜も少し入れてみましたが、色もすごい素敵です」「『razr 40s』に触っていないのに、手をかざすだけで『3、2、1』のカウントがされるので、ポーズが決められるのがうれしいですね」「自撮りでも画質がすごくいいです」と大満足でした。

閉じた状態でも自撮りができます

閉じたままでの自撮りにチャレンジ

前田さんには、開きかけの「razr 40s」をテーブルの上に置いての自撮りにチャレンジ。こちらもカメラの起動・シャッターともにジェスチャーで行います。前田さんは「子供たちと過ごしているときに、『あ、今の写真を撮りたい』と思うこともあるんですけど、そういうときに携帯がカバンの中に入っていたりして、起動する間にその瞬間を逃してしまうんです。でも、これだったら本当に一瞬で起動してカメラを切り替えられたりするので、すごくいいなと思いました」と、母親目線でもメリットを感じたようです。また、ポケットに入れて置ける「razr 40s」なら、フローリストのお仕事の記録にも便利そうだと話していました。

スタンドなしでの自撮りにチャレンジ

フレックスビュースタイルでの自撮り

最後にお二人からメッセージをいただいて、トークセッションは終了となりました。「会場の桜がきれいなのでぜひみなさんに写真を撮っていただきたいですし、『razr 40s』の実物を触ったときの感動がすごかったので、ぜひ製品に触れて『なんで液晶が曲がるんだ』っていうのをぜひ見て、振って撮影するのを体験してみてほしいです」と谷さん。前田さんは「この製品に触れて、新しい感覚で面白かったですし、お花の装飾にも携わらせていただいたので、ぜひ会場に来て、見上げて明るい気持ちで写真を撮っていただけたらうれしいですね」と話していました。