ベイプブランドである「Vuse」と「マクラーレン・フォーミュラ 1 チーム」が共同で立ち上げたプロジェクト「Driven by Change」が、この度日本に初上陸することが発表された。そしてプロジェクトのパートナーとして、日本の伝統的な文字を生かした現代アートの創作に情熱を注ぐアーティストMILTZ（ミルツ）氏とのコラボレーションを行うことが決定したという。
【画像】「Driven by Change」がMILTZとコラボレーション（写真3点）
MILTZ氏は、日本の歴史に深く根ざした「江戸文字」を継承しながら、現代的なものへとアレンジし、作品を生み出している。例えば日本の仮名、ストリートアート、アラビア文字、中国、モンゴル書道などの要素を融合させ、筆脈からインスピレーションを得ることで、緻密にデザインされた模様を生み出している。
なお、MILTZ氏は、今回プロジェクトのアーティストに選抜されたことにおいて、以下のようにコメントを残している。
「日本初の『Driven by Change』参加アーティストになることができて本当に光栄です。私の作品とこのパートナーシップを通して、クリエイティブ・カルチャーがこれからも新鮮で刺激的なものであり続けるよう、過去の要素を取り込みながら現代の新たな解釈を加える、そんな試みを人々にも働きかけていきたいと思います」
また、マクラーレン・レーシングのチーフ・マーケティング・オフィサーであるルイーズ・マキュアン氏は、次のようにコメントしている。
「『Driven by Change』のレガシーを 2024 年も引き継ぎ、さらに多くの国の新進気鋭なアーティストをサポートできることを喜ばしく思います。進化を続けるユニークなプラットフォームに Vuse と協力して参加できることに誇りを感じるとともに、2024 年に予定している新たな展開を皆さんに披露するのを楽しみにしています」
モータースポーツというグローバルなプラットフォームを活用することで世界中の新進気鋭なクリエイターを支援し、作品を紹介する機会を提供する本プロジェクト。これからの活動が楽しみである。
