◆本記事はプロモーションが含まれています。

キャンプをするにはさまざまな用品を揃えなくてはいけないため、ハードルが高いと感じている方も多いでしょう。そこでおすすめなのが、中古品のテントです。本記事では中古品のテントを選ぶ際の注意点、メリットデメリット、おすすめ商品を紹介します。

中古品のテントを購入するメリット

高価なテントだからこそ、中古品で賢く購入しましょう。まず、テントは中古品がおすすめな理由やメリットについて確認していきます。

キャンプデビューのハードルが下がる

中古のテントなら比較的安い価格で手に入るため、はじめてキャンプをする人にとっては魅力的な選択肢です。新品のテントは高価で、はじめてのキャンプには敷居が高いかもしれません。

しかし、中古のテントなら手ごろな価格で購入できるので、キャンプをはじめるハードルが低くなります。また、数回のキャンプで楽しさを実感したら、改めて新品のテントを購入すると決めて、お試しで購入するのもおすすめです。

汚れに神経質にならなくてすむ

新品のテントなら、わずかな汚れがついただけでも気になってしまうでしょう。しかし、キャンプは自然のなかでおこなうものなので、どうしても泥や砂で汚れてしまいます。

中古品なら、すでに状態はある程度劣化しているため、新たな汚れに神経質にならなくてすみます。とくに、初心者のうちはテントをきれいな状態で保管するのも難しいので、中古品からテントの扱いに慣れるところからはじめてみるとよいでしょう。

限定品にも出会える

中古品の場合、現在ではなかなかお目にかかれない限定品や廃盤品が手に入る可能性があるでしょう。そのため、テントにこだわりがある方でも、中古品を購入するメリットがあります。

ほかにも、新品だと手が出せない価格のテントでも中古品なら予算内に収まる場合もあり、価格面でも選択肢が広がるのが魅力です。

テント選びのポイント

中古に限らずテントを選ぶ際は、価格だけでなく利便性やデザイン性で選ぶことも大切です。テントの選び方について確認していきましょう。

利用人数・大きさで選ぶ

テントを利用する人数によって最適な大きさは異なります。ひとりで利用するのか、家族や友達で使用するのかを考慮して、快適な大きさのテントを選びましょう。

商品の説明に目安の定員が記載されているので、参考にして購入することが大切です。なお、荷物を多く持ち込む方や、ゆったりとテントを使いたい方は、目安の利用人数よりも定員が一名多いモデルを選ぶとよいでしょう。

熟練度・利用シーンに応じて設営のしやすさで選ぶ

キャンプに慣れていない方や、公園などでライトに楽しみたい方は設営のしやすさでテントを選ぶのがおすすめです。ポップアップテントやワンタッチテントなど、設営がかんたんなタイプのテントなら手間がかかりません。

ドームテントやティピーテントも設営がしやすくおすすめです。慣れてきたら2ルームテントやトンネルテントなど大型のものを試してみるとよいでしょう。

また、素材や構造も考慮し、軽量かつコンパクトに収納できるテントを選ぶことで持ち運びも楽になるでしょう。

デザイン・カラーで選ぶ

テントの外観やデザインも、キャンプの楽しみ方に影響を与えます。好みのデザインをしたテントを選ぶことで、キャンプに行くモチベーションを高められるでしょう。

最近では、かわいらしいテントやスタイリッシュなテントなど、デザインも豊富なので、ぜひ自分好みのテントを探してみてください。

なお同一のモデルでも各メーカーは毎年カラー違いや素材違いの商品を出しています。テントサイトの好みは人それぞれなので、こまめにチェックするのがおすすめです。

中古品のテントを選ぶ際の注意点&デメリット

中古品のテントは安く購入できる一方で、質の悪い商品にあたってしまう危険性があります。中古品のテントを購入する際に気をつけたいことやデメリットについて確認していきましょう。

シームテープは劣化していないか

シームテープの劣化はテントの耐久性や防水性に影響を与えます。劣化が進むと、シームテープが剥がれてしまい、雨漏りの原因となるかもしれません。

また、劣化によってシームテープが変色しすることで、機能面だけでなく見た目も損なわれます。自ら貼りなおすこともできますが、修復の手間がかかるので、なるべくシームテープの劣化が進んでいないテントを購入するようにしましょう。

製造年数が古すぎないか

製造年数が古いテントは、年数に応じた劣化が進んでいる可能性が高いでしょう。また、使用頻度が低く、メンテナンスが行き届いていない場合も、状態は悪くなります。

そのため、中古でテントを購入する際は、使用頻度が高くても年数の新しいものを選択するようにしましょう。

フライシートがベタベタしていないか

テントを雨から守るためのフライシートは、劣化すると不快なベタつきやにおいを発生させます。程度がひどいと、キャンプ中にも気になってしまうため、購入時にはベタつきの有無をしっかり確認しましょう。

とくに、フライシートがベタついていると、ほかの箇所もメンテナンスが行き届いていない可能性が高いので注意が必要です。

ペグやポール、ロープなどの付属品がついているか

新品のテントの場合でも、ペグやポール、ロープなどの付属品が別売りの場合があります。中古品となると、もともと付属している商品だとしても、テント本体のみの販売の場合もあります。

購入前に付属品は必ずチェックする必要があるでしょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)