大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、2024シーズン開幕へ向けて順調に調子を上げている。開幕戦となるサンディエゴ・パドレス戦は韓国のソウルで行われるため、ドジャースは早めに現地入りすることになるが、その矢先に体調不良が続出しているようだ。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』が報じている。
大谷は13日(日本時間14日)に行われたオープン戦のシアトル・マリナーズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場。この日は3打数無安打に終わったものの、ホームラン級の右飛もあった。打撃面では右肘靭帯損傷の影響は感じられず、オープン戦で打率.500、2本塁打、9打点、OPS1.486の成績を残している。
大谷が好調を維持する一方で、チーム内では体調不良の選手やスタッフが続出しているようだ。同メディアによると、ギャビン・ラックス内野手、マックス・マンシー内野手、アシスタント・ピッチング・コーチのコナー・マクギネス氏ら複数のメンバーが体調不良を訴えたため帰宅させられたという。同メディアは「今のところ、病気の内容については何も報告されていない。これはおそらく予防的なものだ。チームは約13時間の飛行機でのフライトに出るので、これ以上病人を増やしたくないのだろう」との見解を示している。
【関連記事】
【了】