子供とも楽しめる辛さ選べる行列のできる担々麺
JR御殿場線 上大井駅より徒歩13分 神奈川県道72号松田国府津線沿いにある「中華 四川」を紹介します。
日本三大梅林の曽我梅林近くにある、小田原市上曽我にある創業1979年(昭和54年)の餡掛け風スープの小田原担々麺発祥のお店。ラーメン好きなら知らない方はいない、開店前から駐車場が満車になることもある大人気店です。
外にお客様が並んでも大丈夫なように椅子も複数見受けられます。
入口には季節のお花にめだかがお出迎えしてくれます。
店内はテーブル席がたくさんあり、お子様連れもお一人様も来やすいレイアウトとなっています。
こちらは担々麺専門店ですが、サイドメニューの「叉焼」500円(税込み)「搾菜」500円(税込み)も人気メニューだそうです。
今回は「担々麺 甘口」1100円(税込み)と「替え玉」250円(税込み)
を注文しました。
辛さはメニューには4種類。実はスペシャルCより上の辛さもお店の方に相談すればあります。
注文して程なくなして運ばれてきた熱々の「担々麺甘口」「中華四川」の最大の特徴は、担々麺の味と構成です。麺は自家製であり、中太で縮れており、トロトロとろみたっぷりのあん状で、麺によく絡みます。また、具材には豚ひき肉やザーサイ、ネギなどが入っており、食べ応えがあります。
スープだけ残った場合は替え玉やライスを入れ、残ったトロトロ餡を最後まで楽しめます。
お子様連れ限定で、替え玉を注文するとついてくるのがスープです。
辛いのが苦手なお子様にはこのスープに替え玉の麺を入れてラーメンとして食べる方も多いです。今回は特別にスープをいただきましたが、とても優しい味付けでお子様にも人気な理由がわかりました。
割り箸の箸袋は点線を折りたたむと富士山の箸置きになるので料理が提供されるまでの待ち時間までも楽しめます。
公式ホームページからはお家でも楽しめる「レトルトタンタン麺」の購入も可能です。
創業以来、その味と伝統を守りながら、地域やラーメン愛好家からの支持を集めている「中華四川」小田原に立ち寄った際はぜひ足を運んでみてくださいね。