大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は今オフ、10年7億ドル(約1030億円)の歴史的契約を結んだ。しかし、その大半は後払いとなる契約であり、さまざまな声を呼んでいる。その大谷が今後の展望について語ったと、米メディア『スポーツイラストレイテッド』のJ.P.ホーンストラ記者が報じた。
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大谷は今後10年間、毎年200万ドル(約3億円)しか稼げない。残りの6億8000万ドル(約1000億円)は、2034年から2043年まで毎年7月1日に6800万ドル(約100億円)ずつ支払われる予定だ。
29歳の大谷は「39歳、40歳になっても野球をやっていたい。できれば現役を続けたい。もちろん引退する日は来ますが、その時も野球を愛し続けたい。野球が嫌いだとか、辞めたいとか思わないで、野球が好きでいられるのが理想です」と語っている。
この発言に対してホーンストラ氏は「これは、ドジャースにとって歓迎すべきニュースであり、球団が年俸への影響を最小限に抑えるために契約期間を操作したと考える契約批判者たちを納得させるものだろう」と言及した。
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