「最大のギャップを埋める」大谷翔平に続いて流出する!? 米メディアは…

大谷翔平 最新情報
 大谷翔平選手がロサンゼルス・ドジャースへ移籍した一方で、マイク・トラウト外野手はロサンゼルス・エンゼルス一筋を貫いている。しかし、たびたびトレードの噂は浮上しており、今年33歳になる同選手が、どこかのタイミングで移籍を考えることはあるかもしれない。米メディア『ブリーチャーレポート』は、「我々が2024年に見たいトレード8選」と題し、トラウトを1位に選出している。
 

 
 トラウトは2009年にエンゼルスと契約を結んで以降、これまでに3度MVPに輝いた経験がある。13年間で11度のオールスター出場を果たすほどの大物選手だが、プレーオフに出場したのは1度のみ。エンゼルスは9年連続でプレーオフを逃しており、ワールドシリーズのタイトルとは無縁の日々を送っている。
 

 
 同メディアは、トラウトの理想的なトレード先としてフィラデルフィア・フィリーズを指名し「トラウトがエンゼルスで手にしたことのないもの、つまりプレーオフへの自動切符を手にする見込みもある。32歳のトラウトがプレーオフに出場すれば、彼の殿堂入りの経歴における最大のギャップを埋めるチャンスとなる」と報じた。
 
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