伊豆半島は3月16日、静岡県熱海市の「熱海ミニ横丁」をリニューアルオープンする。
同店は、1月に営業開始した店舗。"サバイバル形式の屋台村"をコンセプトに2022年4月よりスタートした横丁スタイルの屋台村のうち、サバイバルを生き残ったとされる焼き物屋台・アルコール屋台・遊戯屋台を融合させた居酒屋スタイルの単独店舗となる。
今回のリニューアルでは、全て手づくりで大幅な改装。
地元・伊豆や全国各地から集めたこだわり食材を使用したメニューを100種類まで拡充したほか、ディスプレイする酒棚を大規模に増設している。
さらに、倉庫に保管していた秘蔵の古酒をはじめ、新たに100種類の酒を調達し、計300種類以上にのぼるバリエーションの飲み物メニューを用意した。
伊豆を代表する味覚として、地元で獲れるアジやイワシの干物を用意。鮭のハラスやノドグロ、ホッケ、サンマなど全国各地から取り寄せた干物も、地元伊豆の塩で仕上げて提供する。
そのほか、九州の契約養鶏場から直送した「究極のハツ」をはじめ、豚ハラミの串焼き、1本牛カルビといった串物や、「地魚刺身盛合せ」「燻製サーモン」「燻製牡蠣」「鹿サラミ」などのおつまみや珍味も提供する。
また、遊戯コーナーも大きく拡充させている。