第96回アカデミー賞授賞式が米現地時間3月10日に、米カリフォルニア州ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催された。日本の作品から、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」と、山崎貴監督の「ゴジラ-1.0」の2作品が受賞し、さっそくネット上にも「おめでとうございます!」「歴史に残る快挙」など祝福の声が多く寄せられている。
第96回アカデミー賞
— 『ゴジラ-1.0』【大ヒット上映中】 (@godzilla231103) March 11, 2024
視覚効果部門受賞!!
アジア初の快挙!
応援ありがとうございます!
そして、山崎貴監督、渋谷紀世子さん、
髙橋正紀さん、野島達司さん、
白組の皆さんおめでとうございます!!#Oscar#ゴジラマイナスワン#ゴジラ#GodzillaMinusOne#Godzilla pic.twitter.com/VLBiMALKVs
今回、宮崎駿監督によるスタジオジブリのアニメ映画「君たちはどう生きるか」が長編アニメ映画賞、山崎貴監督作の「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞にそれぞれ輝いた。「ゴジラ-1.0」の視覚効果賞受賞は、日本作品として初めての快挙となる。
THE BOY AND THE HERON has won the Academy Award for Best Animated Feature! Congratulations to Hayao Miyazaki and Studio Ghibli on their second-ever win! pic.twitter.com/fWYMglECEj
— GKIDS Films (@GKIDSfilms) March 10, 2024
長編アニメ映画賞については、日本作品が受賞するのは、2003年に受賞したスタジオジブリのアニメ映画「千と千尋の神隠し」以来だ。
なお、国際長編映画賞にノミネートされていた、役所広司さん主演作「PERFECT DAYS」は受賞を逃した。
ネット上では「おめでとうございます!また観てみたいと思います」「おおおすごい!!嬉しい!おめでとうございます!」「本当に凄い!歴史に残る快挙です!」「邦画で『視覚効果賞』は素晴らしい!」「日本映画初の快挙おめでとうございます」などの声が寄せられた。