大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手がフリーエージェント（FA）でロサンゼルス・ドジャースに加入したことで、ドジャースはさらに戦力に厚みを増した。ムーキー・ベッツ内野手やフレディ・フリーマン内野手などスター選手が集まるドジャースだが、デーブ・ロバーツ監督に慢心はない。米メディア『ジャストベースボール』のケビン・ヘンリー記者が報じた。
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ドジャースはオープン戦で好調を維持しており「1番・ベッツ、2番・大谷、3番・フリーマン」の脅威の打線が完成している。これまでの3人を合わせた成績は、打率.420、長打率.739、OPS1.233である。フリーマンはドジャース打線に関して「全員が毎回ヒットを打つわけではない。もし誰か一人がヒットを打てなくても、1番から9番まで、他球団で3、4番を打てる選手はたくさんいる」と語っている。
「楽しくなりそうだ」と今季に期待を寄せるフリーマンだが、ドジャースは大谷を獲得しただけでなく、山本由伸投手やタイラー・グラスノー投手を獲得したことで勝利へのプレッシャーもある。プレーオフに進出はするものの、勝ち進むことができない状況を乗り越えなくてはならないのだ。
今季についてロバーツ監督は「2024年のドジャースは何もしていない。我々がはっきり知っているように、紙の上では勝てない。我々は何もしていないし、証明すべきことがたくさんある」と言及した。
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