15日にスタートするABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜23:00〜)でスタジオMCを務める、女優・モデルの河北麻友子がこのほど取材に応じ、番組の見どころなどについて語った。
結婚生活で心がけていること
同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を楽しむことができる。また今回は、これまでもMCを務めてきた三浦翔平に加え、サバンナ・高橋茂雄と河北が新たにMCに加わった。
今回のカップル(※後日発表)2組について、河北は「すごい安心感があって、本当の夫婦のように見える2人と、初々しくて、どうなるのか分からない感じの2人なのですが、どっちも似てるなって。夫婦って似るっていうじゃないですか? そういう部分ですごくお似合いの2組なのかなと思います」と予告した。
番組内容にちなんで、自身の結婚生活のルールや譲れないことを聞かれると、「とことん話すこと」だといい、「どちらも納得いくまで話す。例えば、どちらかが怒っていて、それを流すことはまずないです。ルールではないですが、それを心がけています」と答えた。また、どんな夫婦になりたいか、パートナーにメッセージを送るなら、「夫は面白い人なんですけど、『一生笑わせてほしい』と伝えたいです(笑)」と笑顔で話した。
E.T.で仲直り
以前、「ケンカしたときは(E.T.のように)指と指を合わせる」という夫婦生活でのルールがあると語っていた河北。現在は「子どもの前でケンカをしないように心がけています。親がケンカしてると、子どもも察するだろうし、まだ言葉が分からないから、ただ怒ってる2人になっちゃうので、そこは気をつけるようにしている」そうで、「E.T.はまだ健在で、E.T.の数がすごく増えました(笑)。子どもの前でケンカしちゃダメなので、5、4、3、2、1ってカウントダウンして、ピッて(指と指を合わせる)」と明かし、場を和ませた。
今回のカップルの結婚生活を見て、夫婦生活を送る上でのアドバイスを求められると、「夫婦はお互い遠慮せずに嫌なことは嫌だと言えるほうがいい。我慢しちゃうと、どこかでどちらかが爆発しちゃうと思う」と伝えながら、「E.T.はめちゃくちゃ効果があると思うので、皆さんもぜひ取り入れてください!」とオススメした。
最後に、視聴者へのメッセージとして、「どちらのカップルの結婚生活も、ドラマに出てくるような、キュンキュンするシーンばかりです。あと、まだ誰かは言えないんですけど、元アイドルの方なので、言っちゃえば、禁断の結婚生活を観ることができます。ドキドキワクワクしながら観られると思うので、楽しみにしてほしいなと思います」とアピールした。