東運輸、カリー観光、安栄観光、八重山観光フェリー、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、琉球銀行、小田原機器、QUADRACは3月19日、タッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)や、同カードが設定されたスマートフォン等による乗車・乗船サービスを開始する。
本サービスでは、現金精算や乗船券の事前購入が不要で、お持ちのタッチ決済対応のカードや同カードが設定されたスマートフォン等を専用リーダーにタッチすることで乗車・乗船可能に。これにより、石垣空港から石垣港までの路線バスと、竹富町の島々を繋ぐ離島航路の船舶を、キャッシュレスでスムーズに利用できるようになり、八重山エリアに年間約119万人(2023年)訪れる観光客や、地元の利用者の利便性向上が図られる。
対応ブランドはVisa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯。Mastercardのブランドついては、今後追加予定だという。
路線バス(東運輸、カリー観光)の場合、乗降車時それぞれ、車内に設置された専用リーダーにタッチ決済対応カードやスマートフォン等をタッチすることで利用できる。(カリー観光については降車時のタッチは不要)
船舶(安栄観光、八重山観光フェリー)の場合、乗船時に、桟橋に設置された専用リーダーにタッチ決済対応カードやスマートフォン等をタッチすることで利用できる。