マウスコンピューターは3月12日、ChromeOSを搭載した学習端末向けの11.6型2in1コンバーチブルPC「mouse Chromebook U1-DAU01GY-A」を発表した。GIGAスクール構想を見据えて開発中の製品で、詳細仕様や価格、発売日時、購入窓口などの情報は、後日公開する。

  • マウスコンピューター、GIGAスクール構想を見据えたChromeOS搭載の2in1コンバーチブルPCを発表

    マウスコンピューター、GIGAスクール構想を見据えたChromeOS搭載の2in1コンバーチブルPCを発表

同社のGIGAスクール向けでは、先日も11.6型の2in1コンバーチブルPC「MousePro T1-DAU01BK-A」を発表しているが、そちらはWindows 11ベースで、今回の製品はChromeOSベースだ。

マウスコンピューターとして初のChromeOS搭載製品で、タブレットにもノートパソコンにも簡単に切り替え可能なコンバーチブルタイプの11.6型2in1PC。教室での入力学習にはノートパソコンスタイルで、課外授業や手書きの学習ではタブレットパソコンスタイルで、付属するスタイラスペンを活用した幅広い学習スタイルに対応する。

  • タブレットにもノートパソコンにも簡単に切り替え可能

現時点での主な仕様はIntel N100、8GBメモリ、64GB eMMCなどを搭載予定。11.6型の液晶パネルは1,366×768ドットの解像度で、10点マルチタッチに対応する。