女優の森七菜が、11日までにInstagramのストーリーズを更新。自身のサイン入り写真集が転売されていることを受け、買わないよう注意喚起した。
「私はあなたに書いたつもりだった」と吐露
計10カ国で21日間に及んだ旅の様子を収めた写真集『WANDERLUST(ワンダーラスト)』を、12日に発売した森。10日に行われた発売記念イベントでは、「100点中4000点!」と写真集の出来栄えに大満足の様子で、「みんながこれを見てどう思うのか楽しみ」と期待を寄せていた。
写真集のお渡し会終了後、森は自撮りと共に、「お渡し会、ありがとうございました」と感謝のメッセージをInstagramに投稿。その一方で、「ただ一つ注意事項で今回会えなかった方も、サイン欲しかったよ~って方も、転売してる人からは買わないでください」と、転売目的の写真集を購入しないよう呼びかけた。
また、お渡し会に来られなかったファン向けて、「ちゃんとその時のその人に向けて書く機会を必ずまた設けますので、そんな高い値段で買わないで大丈夫にするから!」と同様の機会を設けることを約束。最後に、「転売、やめてください。私はあなたに書いたつもりだったよ。かなしい」と、転売ヤーに苦言を呈した。
こうした投稿にネット上では、「七菜ちゃんがせっかく書いてくれたのに転売する人良くないな」「そりゃそうだよ。そんなつもりで書いたんじゃないよね!」「本人に転売のこと届いてしまってるよ…」「ご本人がそうやって伝えてくれるのすごく嬉しいです」「自分の実力でサインをつかみ取るよ!」と共感の声が相次いでいる。
【編集部MEMO】
写真集『WANDERLUST(ワンダーラスト)』は、映画『四月になれば彼女は』と並行しながら撮影。森は、同作で主演を務めた佐藤健の反応について「(佐藤)健さんはページをめくる度に『イイじゃん!』と言ってくれました。私が『太鼓判でイイですか?』と言ったら無視されましたけど(笑)」とエピソードを明かしていた。