歌手・俳優の吉川晃司が、日本テレビ系ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(4月7日スタート、毎週日曜22:30~)に出演する。
吉川が演じるのは、主人公・織田照朝(間宮祥太朗)の父・織田清司。日本屈指の商社グループ・織田グループの会長で、経営者としても社員から絶大な信頼を集める人格者だったが、不慮の事故で最愛の妻を亡くしてからは息子の照朝(小学生時代:川原瑛都、中学生時代:高村佳偉人)と2人で大切な家族の死を乗り越えて生きていた。
そんな清司の前に一本の古びた鍵が現れ、親子の運命は大きく動き出す。清司は、照朝が中学生の頃にその「悪魔の鍵」を奪いにきた謎の男に殺害されてしまう。謎を解き明かすために「悪魔の鍵」を探す旅を続ける照朝にとって、清司が生前に残した言葉は生きる上での指針となっている。
コメントは、以下の通り。
――織田清司を演じた感想は?
「優しい父親」という役柄に最初は少し戸惑いましたが、息子である照朝の幼少時代、少年時代を演じるお2人、妻・麗華役の女優さんに上手に演じていただいて助けられました。清司のぶれなさを現すために、“体幹が勝負”と考えて演じています。
――息子照朝役の間宮祥太朗さんについて
間宮君の出演する作品はいくつか観させていただいていたのですが、これまでの作品とはまた違って凄く良いなと思いました。腹が座っていてぶれないんですよ。照朝が息子としてここまで父親に正対してくるのは、想像以上に「よし!」という手応えがありました。
――視聴者の皆さんへの一言
どんでん返しのような、「この土壇場でこうなるか!」と驚くような部分が色々あると思います。本当に目が離せませんので、しっかり見て頂きたいと思います。よろしくお願い致します。
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