シュークリーム専門店「ビアードパパの作りたて工房」に、店舗限定の激レアメニュー『ビアードパパのカスタードソフト』があるのを知っていますか?
大学生の間で流行っているモノ、これから流行りそうなモノを大学生がリサーチして記事にする「#大学生トレンド」。今回のネタを提供してくれたのは、トレンドウォッチャーの近由梨子さんです。
■店舗限定の裏メニューを求めて「ビアードパパ」へ
今回訪れたビアードパパ 上野ABAB店は、大江戸線「上野御徒町駅」、京成電鉄本線「京成上野駅」から徒歩約1分に位置するお店です。
本記事で紹介するソフトクリームは店舗限定の商品ということですが、購入できるのは上野店を含めた全6店舗(3月1日時点)。都内ではここ上野ABAB店のみということで、その希少性がよくわかります。ちなみに、そのほかの販売店舗については、公式サイトに掲載されています。
激レアメニューとのことで常に行列が絶えないのでは!?と思っていましたが、朝一番に向かったこともあり並んでいたのは2組ほど。今回は、すぐに購入することができました。
限定メニューをゲット!
早速、店舗限定の『ビアードパパのカスタードソフト』(300円)をゲット! 薄い黄色のソフトクリームの中には細かなバニラビーンズが入っていて、ふわっと甘~い香りが漂ってきます。
『特製カスタードアイス』の味わいは…?
シュークリーム専門店が提供するソフトクリームの味わいはいかに!? 実食していきます。
濃厚なカスタードをイメージしていましたが、想像していたよりもミルクの味わいを強く感じました。食感は、なめらかでさらっと溶けていき、くどくない味わいが印象的です。
後味は「あれ? アイスを食べたっけ……?」と思うほどあっさりしていて驚きました。人によっては、少し物足りないと感じるかもしれません。
ちなみに、SNS上で"溶けやすい"といった声を多く見かけましたが、気温が低い時期に訪れたこともあってか、30分程度外で持っていてもほとんど溶けませんでした。
定番シュークリームと食べ比べ
ビアードパパといえば、やっぱりシュークリーム! せっかくなので、シュークリームとソフトクリームの"クリーム"を食べ比べてみたいと思います。
同店は季節ごとに限定フレーバーを展開していることも特徴ですが、今回食べ比べたのは王道の『パイシュークリーム』。中に入った特製カスタードクリームの濃厚な味わいがたまりません。また、注文をしてからシュー皮にカスタードクリームを入れてくれるので、サクサクの食感を楽しめます。
『パイシュークリーム』のクリームと比べると、カスタードソフトは、やはりあっさりとして食べやすい印象。くどすぎないので、さらっと食べるにはピッタリですが、濃厚さを求めるならシュークリームを購入した方がよいでしょう。
■これからバズる予感…!?
訪れる人は限定メニューを購入するのかチェックしていたところ、30分のうちに来店したお客さんは10組程度。そのうち実際に『ビアードパパのカスタードソフト』を購入したのは2組のみでした。
店頭にはソフトクリームを表現する看板はあったものの、シュークリーム専門店のイメージが強いのか今のところまだ"知る人ぞ知る"メニューのようです。ただ、ネットでも話題にあがっていたので、今後じわじわと認知度が高まっていきそうな予感です。
シュークリーム専門店「ビアードパパの作りたて工房」が提供する、店舗限定の『特製カスタードソフト』。この激レアメニューをみなさんも試してみてはいかがでしょう。
■Information
「ビアードパパ 上野ABAB店」
住所:東京都台東区上野4-8-4上野ABAB1F
営業時間:10:30~20:00
※営業時間・定休日は変更する場合あり。来店前に店舗に確認を
取材・大学生トレンドウォッチャー/近由梨子
文・編集/畑山瑞穂