「MLBワーストの…」大谷翔平が流出のエンゼルスに”暗雲”か…米…

大谷翔平 最新情報
 大谷翔平選手がフリーエージェント(FA)でロサンゼルス・ドジャースに移籍したことで、ロサンゼルス・エンゼルスはプレーオフ進出がさらに厳しくなった。連勝が続いていたオープン戦でも調子を落とし始めており、今季に不安が残る。米メディア『スポーツイラストレイテッド』のエヴァ・ゲイム記者が言及した。
 
今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで!
公式戦324全試合を日本語実況解説のもと完全生中継!

 
 エンゼルスは7日(日本時間8日)、シアトル・マリナーズとのオープン戦に0-5で敗れ、オープン戦3連敗を喫した。試合後には3選手がマイナーに降格となり、さらに3選手がオプションとなった。これまで6連勝と調子を上げていたが、開幕が近づくにつれて不安を感じさせる内容だ。
 

 
 マリナーズ戦ではマイク・トラウト外野手、アーロン・ヒックス外野手、ノーラン・シャニュエル内野手といった主軸がスタメンから外れており、ミッキー・モニアックが2安打と奮闘したものの、勝利には至らなかった。
 
 この状況にゲイム氏は「スプリングトレーニングを通じてMLBワーストの防御率を記録したチームと対戦することになった打者たちにとっては、チャンスを逃した格好だ」と言及した。
 
【関連記事】



 

 
【了】