大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は5日（日本時間6日）、昨年に手術した右肘のリハビリは終わっていると明言した。これにより大谷は、ドジャースのラインナップの中心として存在感を増すこととなる。米メディア『ロトボーラー』が言及した。
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この日の大谷は、古巣ロサンゼルス・エンゼルスとのオープン戦に「2番・指名打者（DH）」でスタメン出場し、3打数無安打に終わった。開幕までに50打席を目安に調整を続けている大谷は、これでオープン戦で10打席に立ったことになる。
すでにオープン戦では本塁打を放つなど、昨年手術した右肘の影響を感じさせない大谷は、右肘のリハビリは完了したと述べている。過去3年のうち2度のアメリカンリーグMVPに輝き、その両シーズンで40本以上の本塁打と20盗塁を記録している大谷が復活するとなると、ドジャース打線はさらに厚みが出る。
同メディアは「大谷はスプリングトレーニングの試合に連続して出場し、水曜日にもラインナップに復帰する予定である。彼は昨年、肘の手術を受けており、ドジャースでの最初のシーズンは全く投げることができないが、打線の中心で指名打者としてプレーすることになる」と言及した。
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