アイドルグループ・Snow Manの岩本照と女優の白石麻衣が出演するテレビ朝日系ドラマ『恋する警護24時』(毎週土曜23:00~)最終回がきょう9日に放送される。

  • 岩本照=テレビ朝日提供

■岩本照、超ストイックなボディーガード役で連ドラ初主演

『恋はつづくよどこまでも』などラブコメの名手として知られる金子ありさ氏脚本のオリジナルドラマで、岩本が連続ドラマ初単独主演を務める。今作は、岩本扮する無骨で超ストイックなボディガード・北沢辰之助が父親殺しの犯人を追いながら、ヒロイン・白石麻衣演じる負けず嫌いな弁護士・岸村里夏の24時間警護を請け負うことになり、その相性の悪さで反目しながらも全力で守っていく、考察系アクション・ラブコメディ。先週2日の放送では、ついに辰之助が、水田雄介=漆原透吾(溝端淳平)が父親殺しの犯人だという決定的な証拠を手に入れたと思った矢先に、密かに追っていた漆原ともみ合った末に刺されてしまうという衝撃のラストを迎えた。見逃し総配信数は1000万回を突破(ビデオリサーチにて算出 期間:1月14日~3月8日)し、オシドラサタデー枠の“歴代最高”を大きく更新している。

■辰之助と里夏、恋の結末とは

漆原に刺されて絶体絶命のピンチに陥ってしまった辰之助。病院のベッドに横たわるそばで不安を抱えながら寄り添う里夏は、まだ目覚めない辰之助に語り掛けていたのだが、それに反応するかのように、辰之助がついに意識を取り戻す。すぐさま体を起こそうとする辰之助をとっさに支える里夏。そんな里夏を辰之助がそっと抱き寄せ、「ひとつだけ……認めます」と、ある思いを里夏に告げる。これまで、ボディガードとしての姿勢を徹底してきた辰之助が、初めて素の姿を里夏にさらけ出すことに!? 相性最悪だった2人が迎える恋の行く末とは。

■辰之助VS漆原の最後の死闘

辰之助を刺した後も、平然と出社する漆原だが、事件の重要参考人として話を聞くため、警察がやってくると逃走。こつ然と姿を消してしまう。それでも、辰之助の父親殺し事件の真相を明らかにして、漆原を実刑判決に持っていくために里夏は原湊(藤原丈一郎)と共に動き出す。行方をくらましながらも、ジワジワと追い詰められる漆原はとんでも行動に出る。そして、ついに漆原の口から辰之助の父親殺し事件の衝撃の真相を語られることに。すべてを知った辰之助は、里夏、原の“チーム辰之助”と共に、漆原との最後の壮絶な死闘を繰り広げる。15年前に起きた父親殺しの事件の衝撃の事実とは。そして、辰之助VS漆原の最後の戦いの末に待ち受ける結末とは。

【編集部MEMO】最終話あらすじ
北沢辰之助(岩本照)は、ついに父親殺し事件の犯人が水田雄介=漆原透吾(溝端淳平)である決定的な証拠を手に入れるが、その矢先に密かに追っていた漆原ともみ合い、刺されてしまう。平静を装い、出社する漆原だったが、辰之助の事件の重要参考人として話を聞くため、警察がやって来る。ところが、漆原は警察の姿を見た途端に逃走。こつ然と姿を消してしまう。一方、辰之助の父親殺し事件の真相を明らかにし、漆原を実刑判決に持っていくため、弁護士・岸村里夏(白石麻衣)が原湊(藤原丈一郎)と共に動き出すことに。そんな中、行方をくらましていた漆原が信じられない行動に出る。ついに漆原の口から明かされる父親殺し事件の震撼の真相――すべてを知った辰之助と追い詰められた漆原が、対峙した先に迎える運命とは!?