テレビ朝日系ドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』のスピンオフドラマ『おっさんずラブ‐リターンズ‐ スピンオフドラマ 禁断のグータンヌーボ』後編、『推しカメ』第3弾がこのたびTELASA(テラサ)で配信スタートした。
■田中圭×林遣都×吉田鋼太郎『おっさんずラブ-リターンズ-』
モテない独身ポンコツサラリーマン・春田創一(田中圭)、ピュアすぎる乙女心を隠し持つおっさん上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)のピュア過ぎる愛を描き、世界で大ブームを巻き起こした『おっさんずラブ』(2018年)から5年、続編となる『おっさんずラブ-リターンズ-』では、アラフォーになったはるたん&牧の“夢の新婚生活”が描かれ、1日に最終回を迎えた。
■スピンオフ後編では 一同がおうちで“鍋パ”
スピンオフドラマの後編では、無事に仕事を終えた武川政宗(眞島秀和)、和泉幸(井浦新)、栗林歌麻呂(金子大地)が、春田と牧の家に集合。おうちで“鍋パ”をしながら休日出勤の疲れをねぎらう。鍋をつつき始めながら、春田&牧の結婚式の写真を見つつ、思い出話に花を咲かせる5人。武川が披露した「結婚に必要な8つの袋」の続きや、和泉とマロが準備していた“衝撃すぎる余興”の正体。さらには、ドラマ第3話で、血塗れで意識朦朧としている際に「うるせえ唇だな」と春田の唇を奪った和泉……のちにそれは“真崎秋斗(田中圭/二役)”の元祖「うるせえ唇」の真相エピソードも明らかに。
ほかにも、なぜ六道菊之助(三浦翔平)の私服はパーカーしかないのかという素朴な疑問から生まれたけなげすぎる菊様秘話や、第3話の「わたあめキス」の際に交わされた「春田と牧はどっちが先に好きになったのか?」論争の答えも明らかに。ドラマ本編では、「春田さんからでしょ、俺確かめてから行きましたから」と述べていた牧だが、果たして2人の答えは。
■推しカメ第3弾は7・8・最終話&スピンオフから厳選
また、TELASAのドラマコンテンツでは初となる「推しカメ」第3弾も配信。ドラマの制作現場では同じシーンを別の角度から何度も撮影するため、実は本編に使用されなかった秘蔵カットがたっぷり眠っている。ファンが一度は考えたであろう「背中しか映っていなかったシーンで、私の“推し”はどんな表情をしていたの?」「声しか聞こえなかったシーンで、私の“推し”はどんな表情でセリフを言っていたのだろう?」という願いを叶える夢の企画となっている。
第3弾では、本編第7話、第8話、最終話&スピンオフドラマから厳選した表情をクローズアップ。「春田創一編」「牧凌太編」では、最終話の「桜キス」や、ふざけながら家事に励む姿、春田の手料理を食べる牧、そのリアクションをワクワク待つ春田など、クルクル変わる2人の表情を届ける。さらに、スピンオフドラマに登場する、休日出勤中の“公私混同コピー機キス”や、朝のベッドでのイチャイチャするシーンも。「番外編」では、本編でも大人気だった「公安ずラブ」の名シーンを。「ずっと好きでした」と和泉に切ない恋心を告白した菊之助の点滴キスをはじめ、最終話で公安に復帰した和泉と菊之助が車中で急接近した生意気な唇が、奪い奪われるその瞬間や、スピンオフで和泉が語った秋斗との“逮捕しちゃうぞ”な馴れ初め、負傷した和泉が秋斗の唇を奪った元祖うるせえ唇など、名シーン連発となっている。
【編集部MEMO】『おっさんずラブ‐リターンズ‐ スピンオフドラマ 禁断のグータンヌーボ』後編 あらすじ
無事、休日出勤のミッションを終えた春田創一(田中圭)、牧凌太(林遣都)、栗林歌麻呂(金子大地)、和泉幸(井浦新)、そして武川政宗(眞島秀和)。5人は会社を出て、春田と牧の家に再集合し、“鍋パ”をすることに。春田と牧の結婚式の写真を見ながら、武川が披露した「結婚に必要な8つの袋」の気になる続きや、和泉やマロが実は準備していた“衝撃の余興”の話、更には菊様がパーカーしか着ない理由の話で盛り上がる5人。そんな中、春田はずっと気になっていた元祖「うるせえ唇」の真相を和泉に直撃して!? さらに、春田と牧はどっちが好きになったのか? とマロに聞かれた2人。その答えはみんなが帰った後、2人きりになってから――。