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壁紙として貼るだけでキッチンをおしゃれにできるダイソーのリメイクシート。台所をリメイクしたい方や、模様替えしたい時に活躍するアイテムです。この記事では、木目・タイル・レンガ風などリメイクシートの選び方とおすすめ商品ご紹介!貼りやすさや耐久性、耐熱性など購入前にチェックすべきポイントについて解説するので、後悔しない商品選びができますよ。
ダイソーで買える
リメイクシートの選び方
まずは、ダイソーで買えるリメイクシートの選び方からご紹介していきます。選び方のポイントは次の4つです。
【1】デザイン性で選ぶ
【2】機能性で選ぶ
【3】はがしやすいタイプを選ぶ
【4】切りやすさで選ぶ
インテリアに合うものを
【1】デザイン性で選ぶ
最初のポイントはンインテリアに合ったデザインのものを選ぶことです。例えば、洋風のキッチンに和柄のリメイクシートを合わせるのはミスマッチですよね。そこで、まずは空間のインテリアを考えて合ったデザインのものを選ぶようにしましょう。
木目柄|リメイクシートの定番
リメイクシート 木目アンティーク調(45×90)
木目調はリメイクシートの定番のひとつです。キッチンなどあらゆるインテリアにマッチするので使いやすい柄と言えます。木目シートにも濃いブラウン系のものから明るい色の白木目などさまざまなものがあり、印象は大きく異なります。
木目シートはクセが強くないのでさまざまなキッチンにマッチしますが、色合いは意識して選ぶことが大切です。
タイル柄|シンプルで清潔感のある空間に
3Dタイルステッカー(グレー)
清潔感のあるタイル風シートは、シンクなど水回りと相性バッチリ。白や水色などの薄い色合いのタイル貼りを選べば、スッキリとした印象の空間に仕上がります。
一方、マスタードイエローやモスグリーン、レッド、ピンク、ブルーといった個性的な色なら、海外の映画やドラマに出てくるようなおしゃれなキッチンに変身します。タイル柄は色で雰囲気が大きく変わるので、どんなキッチンにしたいのかイメージして選びましょう。
レンガ柄|カフェ風おしゃれ空間を演出できる
クッションシート(レンガ柄、ホワイト、60cm×15cm)
カフェのようなおしゃれな雰囲気に憧れる方は、レンガ柄のキッチンリメイクシートを検討してみるといいかもしれません。アンティーク調の色味のものや、まるで本物のレンガのような質感にこだわったものなど、さまざまなバリエーションがあります。
色味が穏やかで、あたたかみや落ち着きが感じられるのも、レンガシートの魅力です。柄に存在感があるため、キッチンの雰囲気をガラリと変えることができるでしょう。
大理石柄|高級感のある上質な雰囲気に
高級感のあるキッチンにしたいなら、洋風の大理石柄リメイクシートはいかがでしょう。壁などを大理石柄に変えるだけで、上質な空間を演出できます。大理石柄のシートはツルッとした質感で、水回りにもよく映えます。
ひとくちに大理石柄といっても、白を基調としたシンプルものから、グレーや黒、大胆な模様が入ったものまでさまざま。床のトーンや家電の色とマッチするものを選ぶと、洗練された印象に仕上がります。
無地|さまざまな空間に合うシンプルシート
リメイクシート(カーボン調、45cm×90cm)
空間をシンプルな雰囲気でまとめたいのであれば、無地のリメイクシートもおすすめです。柄が入ってない分だけすっきりとした都会的な印象に仕上げることができます。同じ無地のシートでも色によって印象は大きく変わりますし、またツヤのあり、なしでも雰囲気や掃除のしやすさといった機能性に違いが出ます。
柄のついたリメイクシートと比較すると色あせなどの劣化が目立ちにくいという点もメリットのひとつです。
貼る場所に合ったものを
【2】機能性で選ぶ
ウォールステッカー(身長計、80cm-180cm、グレイッシ)
中には、キッチンのように毎日料理や水仕事を行う場所もあります。そのため、リメイクシートを選ぶ際には防水性能などの機能性も重要です。そこで、貼る場所に合った機能のものを選ぶことがポイントとなります。
たとえば、水がかかりやすいシンク回りなどに貼るのであれば耐水性が高く、汚れに強いものを選ぶ必要があります。また、窓の近くなど直射日光の当たる場所に貼るのであれば紫外線に強いタイプのものを選ぶようにしましょう。
賃貸ならはがれるものを
【3】はがしやすいタイプを選ぶ
メタルタイル(5cm×5cm)
リメイクシートは、種類によって粘着力が異なります。粘着が強い製品の場合、長時間貼っておくと粘着が残ってしまい、はがすのに一苦労します。場合によってはきれいに剥がせないことも。
原状回復が必要な賃貸にお住まいの方など、きれいにはがしたい場合は「貼ってはがせる」タイプを選びましょう。
なお、直射日光が当たる場所や湿気が多い場所だと、ノリが溶けたり劣化したりして剥がしにくくなることも。もとの壁紙が剥がれる可能性もあるので、リメイクシートを貼っても問題無い場所かどうか事前に確認してください。
綺麗にカットしたいならメモリ付きが便利
【4】切りやすさで選ぶ
3Dタイルステッカー(ダークブルー)
リメイクシートを寸法どおりにこまかくカットするのは、なかなか難しいものです。シンク周りや収納棚など、入り組んだ場所に貼る場合には、難易度がさらに上がります。
シートを正確に、そしてらくにカットしたいなら、裏紙にメモリがついたものが便利です。失敗しにくいだけでなく、作業時間も短縮できるでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)