なにわ男子の高橋恭平が、8日に都内で行われた映画『マイホームヒーロー』(公開中)の初日舞台挨拶に佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、宮世琉弥、津田健次郎、木村多江、青山貴洋監督とともに登壇した。

  • 高橋恭平(なにわ男子)

同作は原作:山川直輝氏、漫画:朝基まさし氏による同名コミックの実写化作。ドラマ版は2023年10月よりMBS/TBSドラマイズム枠で放送された。どこにでもいる普通の父親・哲雄(佐々木蔵之介)が娘に危害を加えようとした彼氏を殺してしまう衝撃の幕開けから、殺した彼氏が所属する半グレ犯罪組織に狙われながらも家族を守るための命がけの騙し合いが繰り広げられ話題に。映画版ではドラマ最終回から7年後を描く。

■なにわ男子 高橋恭平、映画『マイホームヒーロー』初日舞台挨拶に登場

イベントでは、作品にちなみ「大ピンチだったこと」についてキャスト陣がトーク。「子どもの頃、ブランコ1周大ピンチ」と書かれたパネルを出した高橋は「(ブランコで)どこまで行けるんやろうという好奇心でこいだら上まで行ったんです。そうしたらチェーンが緩んで下に落ちてガチ大ピンチでした」と話し、会場を驚かせる。

奇跡的に無事だったそうで、「ケガはなかったっす! でも大泣き(笑)。家の前の公園で1人でやっていたので、お母さんが来てくれておんぶしてもらって帰りました」と回顧。続けて「子どもの頃はずっとそういうことやってました。木をよじ登ったりとか」と話した高橋だったが、佐々木から「高いところ、苦手やん!」とツッコまれてしまい、「苦手なんすよ……(笑)。でも子供の頃は好奇心が勝っていて……本当にバカでした(笑)」と照れたように笑顔を見せた。

また、劇中の注目ポイントについて聞かれると、高橋は「わかってくれた方はいるんかなぁ、いないんかなぁ………」と切り出し、「ドラマでは黒髪やったんですけど、映画は金髪やったんです。わかった方ってどんだけいます?」と、とぼけながら観客の挙手を促す。多くの手が挙がると「よかったです~(笑)。みんな観てくれてる~」と笑いを誘っていた。

  • ブランコから落ちたときのことを説明する高橋恭平